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おはようございます!「猫と学ぶ、40代からのリスタート」のじゅんいちです🐈
「道ばたで子猫がうずくまっていた」「会社の駐車場に痩せた猫がいる」——そんな場面に出会って、「どうしよう、何からすればいいの?」と検索でここにたどり着いた方も多いのではないでしょうか。
私は保護猫施設で3年間ボランティアをしていて、今では3匹の元保護猫が我が家の大切な家族になりました。その経験から、猫を拾ったときに「まずやること」を、順番に、できるだけ分かりやすくまとめます。
あわてなくて大丈夫。ひとつずつ見ていきましょう😊
① まず落ち着いて。「保護する前」に確認すること
拾い上げる前に、ほんの少しだけ立ち止まってほしいことがあります。
- 首輪をしていないか?(飼い猫が迷子になっているだけかもしれません)
- 耳の先がカットされていないか?(V字カット=「さくらねこ」。地域で見守られている猫の印です)
- 人に慣れているか/威嚇しないか?
首輪やさくら耳がある場合は、飼い主さんや地域の方が世話をしている可能性があります。いきなり連れ帰らず、まずは様子を見るのが大切です。
💡 ポイント:本当に困っている猫(弱っている・ケガ・極端に痩せた子猫)なのか、それとも見守られている猫なのかを見分けるだけで、その後の対応が変わります。
② 保護する:安全に・あたたかく運ぶ
「この子は保護が必要だ」と判断したら、安全に運ぶことを最優先にします。
- 洗濯ネットに入れてからキャリーへ入れると、暴れても引っかかれにくく安心です(これはボランティア現場でも定番のワザです)。
- このとき、上(フタ)が開くタイプのキャリーケースだと、洗濯ネットで包んだ猫を上からそっと入れられてとてもスムーズです。横からだと、おびえた猫を押し込む形になってしまい大変なんです。
- じつは上が開くキャリーは、獣医師さんからも好まれます。診察のとき、猫を無理に引っぱり出さずに上からそのまま診られるからです。
- 子猫は体温が下がりやすいので、タオルで包んで保温してあげてください。寒い時期は特に命にかかわります。
- すぐに牛乳を与えないでください。猫は牛乳でお腹を壊すことがあります。
③ できるだけ早く「動物病院」へ
保護したら、できるだけ早く動物病院へ。
見た目が元気でも、専門家のチェックが大切です。
病院で確認してもらう主なこと👇
- 全身の健康チェック(脱水・衰弱・ケガがないか)
- ノミ・ダニの駆除
- 便検査(寄生虫がいることが多いです)
- ウイルス検査(猫エイズ・猫白血病。先住猫がいる家庭は特に大事)
- マイクロチップの確認(飼い主の情報が登録されている場合があります)
💡 もし家に先住猫がいるなら、検査が終わるまでは部屋を分けてください。感染症をうつさないための大切な配慮です。
④ 飼い主を探す(じつは法律上の手続きがあります)
意外と知られていませんが、拾った猫は法律上「落とし物(拾得物)」として扱われます。そのため、警察に届け出るのが正しい手順です。
あわせて、飼い主を探す方法👇
- 警察へ拾得物の届け出をする
- 自治体(保健所・動物愛護センター)に「保護した猫がいないか/迷い猫の問い合わせがないか」確認する
- 近所への張り紙・SNSでの呼びかけ(「この子の飼い主さんを探しています」)
⑤ 自分で迎える or 里親を探す
飼い主が見つからなかったとき、選択肢は2つです。
1. 自分で家族として迎える
2. 新しい里親さんを探す
どちらを選んでも、その子にとっての幸せを一番に考えてあげれば大丈夫。里親を探す場合は、保護猫施設や譲渡会、里親募集サイトを頼るのがおすすめです。一人で抱え込まず、地域の保護団体に相談してみてください。
私自身、最初は「自分にできるのかな」と不安でしたが、施設のスタッフさんやボランティア仲間に支えられて、少しずつできることが増えていきました🐾
あると安心。猫を保護したときの「最低限グッズ」
いざ保護したとき、家に何もないと困ります。私がボランティアや我が家で「これは用意しておいてよかった」と思うものを挙げておきます。
① キャリーケース(上+前が開く「ダブルドア」が断然おすすめ)
通院・運搬の必需品。「上(フタ)が開くタイプ」を選ぶと、洗濯ネットで包んだ猫を上から入れやすく、獣医師さんも診察しやすいので、保護したばかりのおびえた子にも負担が少なくてすみます。私が定番でおすすめするのは、上と前の両方が開くこちらです👇🛒 リッチェル ES キャンピングキャリーR ダブルドア M(ホワイト)をAmazonで見る
※成猫なら M サイズが安心。小柄な猫や子猫には、ひとまわり小さい S サイズもあります。
② 子猫用ミルク(牛乳はNG・猫用を)
小さい子を保護したときの必需品。私たちの団体でも使っている猫用ミルクです。牛乳はお腹を壊すので、必ず猫専用のものを用意してください👇
そのほか、保護したときに「あると安心」なものも、ご紹介しておきます👇
- ペットシーツ(トイレが分からない子でも安心) 🛒 Amazonで見る
- 使い捨てカイロ(保温用。特に子猫に) 🛒 Amazonで見る
⚠️ カイロは猫に直接あてず、必ずタオルなどで包んで使ってください(低温やけど・熱くなりすぎに注意)。毛布も一緒にあると安心です。
保護猫ボランティア3年の私から、伝えたいこと
正直に言うと、猫を1匹保護するのは、勇気もお金も手間もかかります。でも、その小さな命が安心して眠る姿を見たとき、「行動してよかった」と心から思えます。
無理をする必要はありません。「自分にできる範囲で」で十分です。連れて帰れなくても、動物病院や保護団体に相談するだけでも、その子の運命は変わります。
この記事が、目の前の命を前にして「どうしよう」と立ち止まっているあなたの、最初の一歩になればうれしいです😊

【ここに3匹の家族写真を入れます(あとでドラッグ)】
▲ 縁あって我が家の家族になった3匹(ルイ・ルル・翔)です。保護されたあの日から、今ではこんなに安心した顔で眠るようになりました🐈
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🐈 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あなたの「猫を助けたい気持ち」を、心から応援しています。
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