ベランダで線香花火をしました。黒い布を背景に立てて、スマホで撮りました。
火花はきれいに写りました。でも、撮影としては失敗でした。音です。車の音と、飛行機の音が、ずっと入っていました。
この記事は、猫3匹と暮らす家で線香花火をするときにやった安全対策と、ベランダで撮って初めて分かった落とし穴をまとめたものです。うまくいった話ではありません。次にやる人が同じところでつまずかないように書きます。
猫がいる家で花火をするときにやったこと

先にこちらから書きます。火と煙は猫にとって危険なので、ここは省けません。
それと、ベランダに出るときはドアの開け閉めが増えます。猫の脱走防止DIYでも書きましたが、人が出入りする一瞬がいちばん危ないので、猫を先に別の部屋へ入れてしまうほうが確実です。
うちがやったのは、この手順です。
□ 3匹とも別の部屋に入れて、ドアを閉める
□ 猫のいる部屋の窓とドアを両方閉める(煙が入らないように)
□ 火をつけるのはベランダか玄関先。室内はなし
□ 水を入れたバケツを、手の届くところに置く
終わったあとが、意外と大事でした
火を消して終わり、ではありませんでした。においです。
□ 使った線香花火は水につけてから捨てる
□ 石けんで手を洗う(火薬のにおいが手に残ります)
□ 上着を替える
□ 猫のいた部屋の窓を開けて、空気を入れかえる
□ そのあとで猫を出す
猫は人間よりずっと鼻がいい生きものです。においについては部屋干しの臭い対策でも書きましたが、ごまかすより、元から断つほうが早いです。自分では気にならない程度のにおいでも、猫にとっては別物かもしれません。手を洗って着替えるだけなので、やっておいて損はありません。
黒い布は「後ろ」に立てる|下に敷くと燃えます
線香花火をきれいに写すには、背景を黒くします。100円ショップのフェルトで十分です。てかてか光る布は、明かりを反射するので避けます。
ここで大事なのは置く場所です。
線香花火の火花は、まっすぐ真下に落ちます。布を下に敷くと、焦げます。燃えます。
下に置くのは、金属のトレーか、水を張った洗面器です。
背景が黒いと、火花がはっきり写ります。ここは実際にやってみて、効果がありました。写り方は、布があるとないとで全然違います。
ベランダで撮って分かった落とし穴|音が入ります
ここが、今回いちばんの発見です。
線香花火の魅力は、パチパチという音です。だから撮るときも、その音を録りたい。ところが実際に撮ってみると、こうなりました。
しかも線香花火の音は小さいので、生活音のほうが大きく録れてしまいます。火花はきれいなのに、音を聞くと台無しでした。
やってみるまで、まったく想像していませんでした。目で見ているときは、車の音なんて意識していません。耳が勝手に無視しているからです。ところがマイクは無視してくれません。全部ひろいます。
住宅街のベランダは、思っているより静かではない
夜だから静かだろう、と思っていました。実際は違いました。
道路の車、上空の飛行機。ずっと鳴っています。静かな夜というのは、目で見た印象であって、音の話ではなかったということです。
もしベランダで撮るなら、先に30秒だけ何も映さずに録音して、聞いてみてください。本番の前に分かります。うちは、これをやっていませんでした。
次はどうするか|自然の中で撮り直します
失敗して、やりたいことが決まりました。
次は、一人キャンプで線香花火をします。
理由は単純です。そこなら車も飛行機もいないだろうと思ったからです。線香花火の音をちゃんと録りたいなら、そもそも音のない場所に行けばいい。ベランダで直そうとするより、場所を変えるほうが早いはずです。
・線香花火の音は、生活音に簡単に負ける
・住宅街のベランダは、夜でも音が多い
・撮る前に、30秒の試し録音をする
・音を主役にしたいなら、場所ごと変える
猫と暮らしていると、家から離れる時間はそう長く取れません。それでも、近場でいいので静かなところに行ってみようと思っています。
まとめ
ベランダで線香花火を撮って、火花は写ったけれど音で失敗しました。分かったことは3つです。
- 猫は必ず別の部屋へ。ドアと窓を閉めて、終わったら手を洗って着替えてから出す
- 黒い布は後ろに立てる。下に敷くと燃えます
- 音は目より正直です。撮る前に30秒だけ試し録りをする
次は場所を変えて、静かなところで撮り直します。うまくいったら、また書きます。
猫3匹(ルイ・ルル・翔)の日々は、こちらで毎日おすそわけしています。
→ Instagram:https://www.instagram.com/junichi19850513 / TikTok:https://www.tiktok.com/@louis.ruru.sho


コメント