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おはようございます!「猫と学ぶ、40代からのリスタート」のじゅんいちです🐈
保護猫施設で3年間ボランティアをして、今は3匹の元保護猫と暮らしています。
「やっと迎えたのに、隠れて出てこない」「ごはんも食べない。私のこと嫌いなのかな…」——そんな不安、痛いほどわかります。
でも、先に結論を言わせてください。それは普通のこと。そして、ほとんどの子は時間をかければ変わります。大丈夫です😊

🐾 まだ準備中の方はこちらもどうぞ → 保護猫を迎える前に揃えるもの完全リスト
そもそも、なぜ慣れてくれないの?
「保護猫カフェのスタッフ猫だったから慣れてるんでしょ?」とよく言われますが、そうとは限りません。うちの3匹も、性格もビビり度もバラバラです。
保護猫の多くは、外で怖い思いをしたり、人にイヤなことをされた経験があります。だから「人間=こわい」と覚えているんですね。それを「人間って、意外とやさしいかも」に変えていく——それには、どうしても時間が必要なんです。
慣れるまでの期間は?〜正直に言います〜
ネットでは「保護猫 1ヶ月 慣れない」「1年 たっても 触れない」と、たくさん検索されています。同じ不安を抱える人が、それだけ多いということですね。
ここだけの話、期間は本当にその子しだいです。
- 数日でゴロゴロ甘えてくる子もいます
- 1年以上たっても、しっかり触れない子もいます
ちなみにうちの場合は、トライアル初日はごはんも食べず、エアコンの上から降りてこなかった子が、1日後にはソファの下へ、2〜3日でブラッシングやなでなでができるように。一方で、今でもしっかり触れない子もいます。

——どちらも、まったく“普通”です。だから「○ヶ月で慣れるはず」と決めつけないであげてください。比べるべきは「昨日のその子」だけです🐾
⚠️ ただし「食べない」が続くときは要注意
ストレスで一時的に食べないのは普通です。でも、丸1日(24時間)以上まったく食べない・水も飲まない・ぐったりしているときは、ストレスではなく体調不良のサインかもしれません。
猫は人が思うより早く弱ることがあります。「いつもと違う」と感じたら、がまんさせず早めに動物病院へ。これだけは覚えておいてください。
まず覚えること:「慣れさせる」より「安心させる」
慣れるには時間が必要ですが、「ずっとそばにいれば早く慣れる?」というと逆効果なことも。人が苦手な子には、それ自体がストレスだからです。
「慣れさせる」より「安心させる」を最優先に。
姿が見えないときは「見守りカメラ」📷
トライアルの日、うちの子は一切すがたを見せませんでした。それでも気になりますよね。そんなとき便利なのが見守りカメラ。実は2種類あります👇
- WiFiにつなぐタイプ(おすすめ)…6,000円前後と手ごろ。スマホが“画面”がわりになり、外出先からも見られます。
- WiFiを使わないタイプ…専用モニター付きで2〜3万円とお高め。おうちにネットがない方向け。
むずかしく考えなくて大丈夫。スマホで見るタイプ(安い)か、専用モニターで見るタイプ(高い)か、それだけの違いです📱
おうちにWiFiがあるなら、6,000円くらいのWiFiカメラで十分。わが家も10畳に1台で、隠れている子を無理に探さずにすむので、猫にもやさしいですよ😊
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「ペットカメラって、本当に必要…?」と迷っていませんか。隠れている子を無理に探さずに見守れるので、猫のストレスもぐっと減らせます。とくに留守番の多いおうちや、お迎えしたばかりの人見知りさんには心強い味方です。実際に、わが家の見守りカメラでとらえたのが下の映像です👇
焦らず仲良くなる、4つのコツ
① 必要以上に触らない(特に初日)
コツは“猫の気分になってみる”こと。知らない人の家に来て、1日でお風呂に入ってぐっすり眠れますか?私はムリです🤭(もちろん一瞬で「自分の家だー!にゃーー🐾」とくつろぐ子もいて、そこが猫の面白さ🤣)
② これだけはダメ=初日にさわる
緊張している子をいきなりなでなでは、ほぼ確実に嫌われます。「初日はそっと見守る」が正解。
③ 先住猫がいるなら、最初は分ける
初日〜1週間は別のお部屋に。お互いゆっくり慣れてもらいます。
④ 模様替え・大きな音は避ける
猫は繊細。落ち着ける環境を保ってあげましょう。
お迎え直後の「3つの鉄則」
🐾 ① 構いすぎない(初日はそっと見守る)
🐾 ② 危険を置かない(誤飲しそうな物・コード・ユリなどの植物を片付ける)
🐾 ③ 逃げ道を塞がない(隠れ家=安心できる場所を用意)
【実体験】臆病な子が、自分から甘えん坊に🪶 ブラシ&じゃらし作戦
「人が近づくだけでシャーッ」「すみっこで固まったまま」——施設には、そんな臆病な子がたくさんいます。そんな子たちに、私が一斉に試してきたのが、ブラシ(ブラッシング)と、じゃらし(羽根のおもちゃ)でした。
正直にお伝えすると、最初はシャーッと怒る子も、固まったままの子もいました😅。でも無理に触らないのがコツ。ブラシとじゃらしを“そっと差し出す”だけ。これを毎日、根気よくくり返します。
もともとは、市販の猫じゃらしに靴みがき用のブラシをくっつけた“手作り”から始めました😅。今、わが家と施設で使っているのは、この2つです👇
💡「猫用のブラシって、けっこう高い…」という方へ。じつは、わざわざ専用品を買わなくても大丈夫です。やわらかい豚毛の“靴みがきブラシ”なら、数百円ほどで手に入って、猫の肌にもやさしいんです。施設でも、これで“ブラッシングデビュー”しています😊
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もともとは靴みがき用の豚毛ブラシ。やわらかい豚毛は肌当たりがやさしく、こわがりな子の“ブラッシングデビュー”にぴったりです。
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持ち手が木でしっかりしているタイプ。羽根の動きには、警戒している子もついカラダが反応します。しかも、この“しっかりした持ち手”なら、さきほどの「ブラシ&じゃらし作戦」のように、ブラシをくっつけて手作りするのもかんたんです。(やわらかいワイヤーだけのものでも遊べますが、ブラシを付けるなら、しっかりした持ち手のほうが断然ラクですよ🐾)
そうして毎日くり返すうちに——いつしか、あんなに臆病だった子が激変。人に慣れなかった子が、ある日突然、自分から「ブラシして」とおねだりする甘えん坊に。——そんなふうに、見ちがえるほど変わってくれた子も、ちゃんといます。
もちろん、変わってくれたのは、ブラシやじゃらしのおかげ“だけ”ではありません。ボランティアさんが毎日、その子のペースに寄り添って、少しずつ積み重ねてきた“接し方”があってこそ。道具は、心をひらくきっかけの一つにすぎないのかもしれません🐾
1年たっても慣れない子へ
「1年もたつのに…私のやり方、間違ってる?」と落ち込まないでください。まずは「この子はまだ怖いんだ」と受け止めること。そのうえで、距離の縮め方を見直してみましょう👇
- 生活範囲を「1部屋」か「ケージ」に絞る(広すぎる空間は逆に不安)
- 同じ部屋でただ一緒に過ごす(何もしてこない=安全な人と覚えてもらう)
- 目が合ったらゆっくりまばたき(猫の「敵じゃないよ」のサイン)
触れることがゴールじゃありません。「ここにいて大丈夫」と思ってくれること。それが本当のゴールです🐈 待っている時間も、ちゃんと愛情です。

※この記事は、施設で3年ボランティアをしてきた私個人の経験にもとづくものです。心配なときは、かかりつけの獣医師さんにも相談してくださいね。
🐈 あなたのおうちの子は、どのくらいで慣れてくれましたか?よかったらコメントで教えてください。同じ不安を持つ人の、はげみになります😊
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