【正直レビュー】猫のペット保険は必要?いらない?猫3匹と暮らす我が家の結論

保護猫・猫活動

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おはようございます!ジュンです🐱

猫を迎えると、一度は悩みますよね。

「ペット保険って、入ったほうがいいのかな…?」

我が家も猫3匹と暮らしていて、まさにここで悩みました。ネットで調べても「入るべき!」「いらない!」と真逆の意見だらけ。結局どっちなの…?と。

そこで今回は、そもそも保険ってどういう時に入るもの?という“大もと”から考えて、我が家が出した結論をお話しします。えらそうな正解ではなく、「我が家はこう決めた」という等身大の話です😊

※この記事は個人の体験・考えで、特定の保険をすすめたり否定したりするものではありません。保険は人によって最適解が変わります。最終判断はご自身で。

そもそも「保険」って、どんな時に入るもの?

ここが分かると、ペット保険の悩みが一気にスッキリします。

保険は、ひとことで言うと——

「めったに起きないけど、起きたら貯金では払いきれない“大損害”」に備えるもの

です。逆に、「よく起きる」ことや「貯金でなんとかなる金額」は、保険で備える必要がないんですね。

図にするとこうです👇

保険で備えるべきは損失大×確率小だけ、という4マスの図解

保険で備えるべきは、右下の1マスだけ。たとえば——

  • 🚗 車の対人保険…事故で相手に大ケガをさせたら、賠償金が1億円を超えることも。貯金では絶対に払えません。→ 入るべき保険の代表
  • 🔥 火災保険…家が全焼したら建て直しに数千万円。→ これも保険

「起きる確率は低いけど、起きたら人生が終わるレベル」。これこそ保険の出番なんです。

じゃあ、猫のペット保険は“どのマス”?

ここに、猫の医療費を当てはめてみます。

猫の治療費は、たしかに高いです。手術や入院で数万円〜数十万円かかることもあります。……でも、「1億円」にはなりません。つまり、がんばれば貯金で対応できる範囲なんですね。

だから、車の保険のような「右下(損失大×確率小)」にはピッタリは当てはまらない。答えは「人による」になるんです。

⚠️ ただし、猫は人間より“備え”が要ります

ここは正直に大事なこと。猫には、人間のような公的保険がありません

猫は公的保険がなく全額自腹・上限なし、という人間との比較図解

猫の医療費は全額自腹で、上限もない。だから「貯金で備える」なら、人間よりしっかりめに貯めておく必要があります。

保険に入っても「毎年のお金」は自腹です

もうひとつ、意外と知られていない大事なこと🐱 実はペット保険に入っても、「毎年かかる“予防”のお金」は対象外なんです。

ペット保険が“きかない”もの
⭕ 保険がきく:病気・ケガの治療(手術・入院・治療のお薬)
✕ 対象外=自腹:混合ワクチン/フィラリア・ノミダニ予防薬/健康診断/去勢・避妊手術/サプリ・療法食
“予防”や“毎年のケア”は、保険に入っても自腹

たとえば混合ワクチン/フィラリア・ノミダニ予防/健康診断/去勢・避妊手術。これらは「病気の治療」ではなく「元気なうちの予防」なので、保険がきかず全額自腹。しかもワクチンや予防薬は毎年必要です。つまり、保険に入っても“予防のお金”は結局じぶんで用意することになります。

そもそも「入りたくても入れない」ことがある

そして、いちばん見落としがちなのがこれ。ペット保険は“健康なうち・若いうち”しか入れないんです。

ペット保険、こんな時は入れる?
健康で若い子⭕ 入れる
高齢(8歳〜)△ 入りにくい
持病・既往症あり✕ その病気は対象外
猫エイズ(FIV)陽性✕ 入れないことが多い
保険は“健康なうち”しか入れない → だから貯金が安心

とくに猫エイズ(FIV)陽性の子は、多くの保険で加入できません。持病がある子も、入れても「その病気は対象外」という条件付きが多いです(加入時は病歴の“告知”が必須で、隠してもバレて保険金はおりません)。

保護猫の子は、FIV陽性だったり持病を抱えていることも少なくありません。だからこそ、健康なうちに“貯金”で備えておくのが、いちばん現実的で確実な安心になります🐾

猫が病院によく通うのは「最初」と「最後」

もうひとつ、知っておくと安心なことがあります。猫が動物病院にお世話になるタイミングは、実は一生のうちで“かたよって”います

猫の医療費がかかるのは最初と最後、という図解

つまり、元気な時期は意外とお金がかからないんです。まとまって必要になるのは「最初」と「最後」。→ 元気なうちにコツコツ貯めておけば、いざという時に間に合うわけですね😊

猫の医療は、いま すごいスピードで進化しています

最後に少しだけ、希望のあるお話を🐱

少し前まで、FIP(猫伝染性腹膜炎)という病気は「かかったら、ほぼ100%助からない」と言われていました。ところが今は、海外で作られた飲み薬のおかげで、9割以上の子が助かる病気に変わりつつあります。ただしこの薬、日本ではまだ正式に承認されていないため、治療費は数十万円かかることも。そして未承認の治療は、ペット保険の対象外になる場合もあるんです。

猫の医療の進化:FIPは海外の飲み薬で9割以上助かる病気に。腎臓病はAIMというタンパク質の薬を開発中、という図解

もうひとつ。猫が長生きすると、最後はほとんどの子が腎臓病になります。これは「猫の宿命」と言われてきました。でも今、AIMというタンパク質の研究から、腎臓病の薬づくりが進んでいます。研究がお金の壁で止まりかけたとき、全国の猫好きさんからの寄付が約2億円も集まって、開発が再び動き出しました(宮崎徹先生のAIM医学研究所)。実用化は、もう目前と言われています。

ここでお伝えしたいのは——「最新の治療は、お金があれば選べる」ということ。保険がきかない治療でも、猫貯金があれば“助けられる選択肢”を選べる。これも、我が家が貯金派を選んだ理由のひとつです🐾

我が家の結論:保険より「猫貯金」

いろいろ考えて、我が家がたどり着いた結論はこれです👇

保険料を毎月払い続けるより、その分を“猫専用の口座”に貯める

保険だと、使わなくても保険料は戻ってきません。でも自分で貯めておけば、医療費だけでなく、ごはん・爪とぎ・防災グッズなど何にでも自由に使えて、余ったら猫の他のことに回せます

目的別口座で猫用のお財布を作る図解

銀行によっては、1つの口座の中に「名前つきの貯金箱」を作れる“目的別口座”という便利機能があります。

  • 生活費とごちゃ混ぜにならない(うっかり使うのを防げる)
  • 猫の医療費」と名前をつけて、毎月コツコツ自動で貯められる
  • 代表的なのが 住信SBIネット銀行(1つの口座の中に最大10個まで無料で作れます)

※今お使いの銀行でも大丈夫。別口座を作る/現金を封筒で分ける、でも同じことができます。「生活費と分ける」のがいちばんのコツです😊

もし保険を選ぶなら——「種類」を知っておこう

ここまで貯金派のお話をしてきましたが、「うちは保険にする」という方のために、大事なことをひとつ。ペット保険はどれも同じではなく、いろんなタイプがあるんです。

ペット保険の種類:50%と70%の補償割合の違い、フルカバー型と手術入院型、免責金額など選ぶときのチェックポイントの図解

① いくら出る?(補償割合)
ペット保険は、医療費の全額ではなく「50%」や「70%」など決まった割合を負担してくれる仕組みが基本です。たとえば10万円の手術なら、50%プランは保険が5万円で自分も5万円払う。70%プランなら自分は3万円。「保険に入っていても、自己負担はゼロにならない」——ここ、意外と知られていません。もちろん手厚いプランほど、毎月の保険料は高くなります。

② どこまでカバーする?
フルカバー型(通院+入院+手術)は安心だけど保険料高め。手術・入院にしぼった型は保険料が安いけど、ちょこちょこ通院には出ません。

③ 細かい条件もチェック
免責金額(「〇円までは自己負担」という足切り)
年間の上限額・回数制限(超えた分はその年はもう出ない)
保険料は年齢とともに上がる——猫は7〜8歳ごろから「シニア期」に入ります。このあたりから保険料がグッと上がり、新しく入るのも難しくなっていきます(新規加入は8〜12歳までの保険が多いです)。

つまり保険を選ぶなら、「割合・範囲・条件」の3つを見比べるのがコツ。「安いから」だけで選ぶと、いざという時に「え、これ出ないの?」となりがちです😊

🍄 でも、こんな人は「保険もアリ」

くり返しますが、これは人による話。次のような方は、ペット保険を選ぶのも十分アリだと思います。

  • 貯金がどうしても苦手」…強制的に備えられる保険が向いている
  • 多頭飼いで医療費が読めない
  • 健康で若いうちに、手厚く備えておきたい」…(※持病・FIV・高齢だと入れないことが多いので、入るなら早めに)

自分に合うほうを選べば、それが正解です👍

正直にお話しすると、我が家は「保険に入らず、貯金で備える」を選びました。もちろん「入っちゃダメ」なんて言うつもりはありません😊 でも、“不安だから、とりあえず入っておく”のは、ちょっともったいないかも。その不安、実は貯金でもスッと消せることが多いんです。

迷っている方には、こうお伝えしたいです。「まずは“猫貯金”から始めてみて、それでも不安なら保険を考える」——この順番がいちばんおすすめです🐾

まとめ:猫のお金は「大もと」から考えると迷わない

  • 🛡️ 保険は「損失・大 × 確率・低(起きたら生活が破綻)」に備えるもの
  • 🐱 猫の医療費は高いけど“億”にはならない → 貯金で備えられる範囲
  • 💰 我が家の結論は「猫専用の口座でコツコツ貯金」(目的別口座がべんり)
  • 🍄 ただし貯金が苦手・多頭・シニア猫なら保険もアリ=人による

「保険どうしよう…」と悩んだら、まず“大もと(どんな時に保険は要るのか)”から考えてみてください。スッと答えが見えてきますよ😊

お金の考え方をもっと知りたい方には、この本が本当にわかりやすくておすすめです👇

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※本記事は個人の感想であり、金融商品の勧誘や投資助言ではありません。判断はご自身で。銀行のサービス内容は変わることがあるので、最新は公式サイトでご確認ください。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました🐱
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